
オリジナル名入れ巾着の印刷・プリント方法
最終更新日:2025.06.18オリジナル名入れ巾着の印刷方法には多岐にわたり、それぞれ特有の仕上がりや特徴があります。 希望するデザインや使用シーンにぴったり合った印刷方法を選ぶことで、理想的なオリジナル巾着が作成できます!しかし、「どの印刷方法が適しているのかわからない」「シルク印刷でこのデザインが可能なのか」といった疑問や不安をもつ方も多いのではないでしょうか。適切な印刷方法は、巾着の素材、複雑さ、カラーのデザイン数など、様々な条件によって決まります。このページでは、巾着に適した印刷方法について、初心者にもわかるように、詳しく解説。印刷方法選びのポイントやメリット・デメリットについても記載しているのでぜひ参考してくださいね。
オリジナル名入れ巾着の印刷方法について
オリジナル名入れ巾着の印刷・プリント方法の特徴
オリジナル名入れ巾着の印刷・プリント方法の比較
シルク印刷 | 熱転写印刷 | インクジェット印刷 | ||
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印刷方法 | ![]() |
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フルカラー | ![]() |
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グラデーション | ![]() |
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発色 | ![]() |
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濃色への印刷 | ![]() |
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ナチュラルさ | ![]() |
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コスト | 小ロット | ![]() |
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大ロット | ![]() |
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シルク印刷
シルク印刷の特徴

くっきりと広範囲に印刷したいときに最適!
大ロットにおすすめの印刷方法
シルク印刷(シルクスクリーン印刷)は巾着など布製品、プラスチック、紙など幅広い素材に対応した、もっともポピュラーな単色の印刷方法です。版さえ作れば何枚でも印刷することができ、同じデザインで一定数以上の枚数を擦る場合、1枚あたりのコストを抑えられることができます。
- 大量注文したい!
- 会社ロゴや一般のデザインははっきりと表現したい
- コストを抑えてオリジナル巾着を作りたい
シルク印刷のポイント
同じデザインでご発注いただく場合、1枚あたりのコストを抑えることができます。

DL、もしくは、PANTONE(C)/DIC/CMYKにて色指定いただけます!

様々な巾着商品のお好きな色にご印刷可能です。

生地に直接印刷するため、自然な風合いでもしなかたちで仕上がります。

シルク印刷の注意点
製作時に版を作る必要があり、加えて複数色を使用する場合は版もそれだけ用意する必要があるため、オーダー枚数が少ないと他の方式に比べて割高になりやすいです。

インクは「塗り」によりどおりの色があっており、デザインデータといっしょに、全て濃度100%になります。同じ色で濃度100%、50%といった階調はできません。

線幅0.5mm以下のもの、抜き書き(網版)1mm以下の部分は、つぶれ・かすれ・消えてしまう可能性があります。

シルク印刷のおすすめ名入れ巾着
シルク印刷の制作事例
オリジナル コットン巾着(SS) ナチュラル 制作事例

社内デザイナー
※画像はイメージです
シルク1色印刷
【ギフトパッケージに人気!】小さなコットン素材の巾着です。鍵や携帯アクセサリーなどの小物をまとめるのに最適なサイズとなっており、バッグの中の整理にも便利です。お菓子やアクセサリーなどを入れたり、ほかのサイズとのセット販売もおすすめです。
オリジナル 3.5オンス・コットンリネンギフト巾着(S) 制作事例

社内デザイナー
※画像はイメージです
シルク1色
しなやかな綿×涼しげなリネンをミックス!天然素材らしい親しみやすさと幅広く使える汎用性の高さで、プロモーション効果の期待大。巾着シリーズは豊富なサイズ展開や、きゅっと絞るだけでギフト感が演出できるデザイン性の高さも魅力です。
熱転写印刷
熱転写印刷の特徴

フルカラー印刷したいときに最適!
小ロット・多種類におすすめの印刷方法。
絵柄を印刷したフィルムシートを熱と圧力を加えて商品に転写する方法です。本体色や下地の影響を受けず、布製品にフルカラーのデザインができます。キャンバス、ポリエステル、不織布など布製品のフルカラー印刷にオススメです。
- イベントでインパクトのあるデザインを使いたい
- グラデーションや写真を印刷したい
- 小ロットでもクオリティを重視したい
熱転写印刷のポイント
細かい色の違いなどのデザイン再現度が高い印刷方法です。

版を必要としない印刷方法のため、多種類、小ロットのグッズ製作にもおすすめです。

本体色や下地の影響を受けず、布製品にフルカラーのデザインができます。

熱転写印刷の注意点
線幅1mm以下のもの、抜き幅(隙間)1mm以下の部分は、つぶれ・かすれ・消えてしまう可能性があります。

絵柄はシートに印刷をしていますので、絵柄部分には布製品の生地感はございません。

フィルムシートのカッティングの都合上、細かいデザイン部分などはデザインが切れてしまわないように縁がつくことがあります。また、デザインとデザインの間隔が狭い場合は、縁を付けてつながる場合があります。

金、銀、蛍光色、特色(PANTONE、DICなど)はプリントできません。

熱転写印刷のおすすめ名入れ巾着
熱転写印刷の制作事例
オリジナル 厚手コットンフリル巾着(SS) 制作事例

社内デザイナー
※画像はイメージです
フルカラー熱転写S(100×100mm以内)
定番のシンプルなデザインの厚手コットン巾着です。ベーシックながら口元のフリルがかわいいデザイン。単色印刷はもちろん、フルカラー印刷にも対応しており、オリジナルロゴやキャラクターを名入れして物販品やノベルティ、ギフト用巾着としても喜ばれるアイテムです。
オリジナル 不織布巾着(L) 制作事例

社内デザイナー
※画像はイメージです
フルカラー熱転写LL(最大)
豊富なカラーから選べる不織布巾着です。衣類収納にも最適で、トラベル用仕分け袋としても活躍します。1色印刷や熱転写印刷でロゴやデザインを入れたオリジナル巾着ノベルティとして、幅広くご利用いただけます。
インクジェット印刷
インクジェット印刷の特徴

フルカラーデザインをきれいに再現!
鮮やかな色彩表現も得意な印刷方法!
インクジェットプリンターで直接製品に印刷します。家庭用のインクジェットプリンターと原理は同じで、CMYKの4色のインクを霧状に噴射します。UV光(紫外線)を照射することにより、製品にインクが定着しているため、鮮やかな色彩表現も得意としています。
- 小ロットで注文したい方
- 鮮やかなデザインをご希望の方
- 生地となじんだ雰囲気が好きな方
インクジェット印刷のポイント
小ロット30個からでも安く作成できます。

製品にインクが定着しているため、鮮やかな色彩表現も得意です。

カットラインや貼付け感が無く、自然な風合いに仕上がります。

インクジェット印刷の注意点
線幅0.3mm以下のもの、抜き幅(隙間)0.5mm以下の部分は、つぶれ・かすれ・消えてしまう可能性があります。

デザインデータの白色部分は生地色がそのまま見える仕上がりとなりますのでご注意ください。

C(シアン)、M(マゼンタ)、Y(イエロー)、K(黒)の4色のインクの掛け合わせで印刷するため、特殊なカラーは再現できません。

インクジェット印刷のおすすめ名入れ巾着
インクジェット印刷の制作事例
オリジナル コットン巾着(SS) ナチュラル 制作事例

社内デザイナー
※画像はイメージです
フルカラーインクジェット(白印刷なし)
ギフトパッケージの定番であるコットン巾着のSSサイズです。鍵や携帯アクセサリーなどの小物をまとめるのに最適なサイズとなっており、バッグの中の整理にも便利です。ほかのサイズとのセット販売もおすすめです。
オリジナル オーガニックコットンラッピング巾着(M) ナチュラル 制作事例

社内デザイナー
※画像はイメージです
フルカラーインクジェット
ギフトパッケージにもおすすめ!!自然の優しさが詰まったオーガニックコットンの温もりが心地よいラッピング巾着(M)。コットンテープの紐をリボンとして結ぶとギフト感が増します。スリムサーモステンレスボトル300mlがぴったり収まるサイズ感が魅力です。オリジナルデザインを入れれば販売用としてはもちろん、限定ショッパーやオリジナルギフト巾着としてもご利用頂ける商品です。
シルク印刷
名入れ巾着への名入れ印刷で最もスタンダードな印刷方法です。広い範囲にはっきりとした色で印刷したいときに。