名入れ出荷日目安
※1箇所印刷・校正無しの場合
- 1色印刷
- 12/03(火)
- フルカラー印刷
- 12/05(木)
- クイック1色印刷
- 11/26(火)
トートバッグやタンブラーなどのノベルティ・オリジナルグッズ制作
こちらのページでは「シルク印刷」について、創業以来35年以上グッズ制作を承ったオリジナルグッズドットコムがご紹介。シルク印刷の印刷方法・印刷の流れ・印刷イメージ・印刷の注意点・シルク印刷対応のおすすめ商品なども合わせて解説いたします。
シルク印刷(シルクスクリーン印刷)はバッグなど布製品、プラスチック、紙など幅広い素材に対応した、もっともポピュラーな単色の印刷方法です。1色ごとに版をおこし直接インクを刷り込む方法で、くっきりと広範囲に印刷したいときに適しています。
▼主なシルク印刷対応商品
バッグ・ステーショナリー(文具)・ポーチ・モバイルバッテリー・Tシャツ
※商品によっては2色・3色印刷も対応可能です。事前にお問い合わせください。
シルク印刷版です。
この版を用いてインクをこしだすことでさまざまな商品にデザインを印刷します。
印刷台にセットします。下にセットしてあるのはキャンバス地のトートバッグです。
版の上にインクを盛っていきます。商品に重ねて、写真のようなヘラで一気に刷ります。
商品にインクがのりました。しかしまだ完成ではありません。
先ほど刷りあげたバッグを乾燥機に入れ、インクを乾かします。
こうして出来上がった商品が、お客様の手元に届きます。
商品:コットン巾着 ナチュラル
生地表面の凹凸が少なく、比較的細かいデザインも再現できます。
商品:ライトデニムマルシェバッグ
本体色が濃い色の場合は、下地の影響を受けにくい白インクでの印刷がおすすめです。
商品:厚手キャンバスレザーハンドルトート
【細かいデザインの場合】
キャンバス地など目の粗い面への印刷は、細かいデザインの再現が難しい場合があります。
商品:デニムロープトート(S)
【濃い色の本体×原色の印刷 の場合】
本体色が濃い色に、黄色やピンク、赤など原色に近いカラーを印刷すると、下地の影響を受けやすいです。
線幅0.5mm以下のもの、抜き幅(隙間)1mm以下の部分は、つぶれ・かすれ・消えてしまう可能性があります。
インクは1色1色はっきりと色が決まっており、デザインデータ上でいうと、全て濃度100%になります。同じ色で濃度100%、50%といった指定はできません。例えば、デザインデータで黒100%と黒50%(グレー)を指定されても、1種類のインクでは再現はできません。グレーを再現したい場合は、グレーのインクで印刷になります。
厚手コットンバッグへの印刷再現度をご確認ください。
実際に印刷に使用した入稿データをご覧になりたい方は下記ボタンよりご確認ください。
キャンバスバッグへの印刷再現度をご確認ください。
実際に印刷に使用した入稿データをご覧になりたい方は下記ボタンよりご確認ください。
不織布バッグへの印刷再現度をご確認ください。
実際に印刷に使用した入稿データをご覧になりたい方は下記ボタンよりご確認ください。
オフセット印刷は平版印刷の一種であり、スピーディに綺麗な印刷ができる方法です。
シルク印刷と比較した際、オフセット印刷は版代コストが安く、短時間で大量の印刷物を作成できます。
その一方で、印刷する範囲が広い商品などにはシルク印刷が最も適しており、グッズとして作成する際はシルク印刷がもっともポピュラーな方法です。
先述した通り、シルク印刷は広い範囲へ印刷する際に最も適した方法です。
版さえ作れば何枚でも印刷することができ、同じデザインで一定数以上の枚数を擦る場合、1枚あたりのコストを抑えられることができます。
さらに、耐久性に優れたインクを使用するため、洗濯による色落ち・デザイン剥がれにも強い点がメリットとして挙げられます。
シルク印刷は、オーダー枚数が少ないと他の方式に比べて割高になりやすい点です。
製作時に版を作る必要があり、加えて複数色を使用する場合には色ごとに版を複数作る必要があるためです。
オリジナルグッズドットコムは、商品やデザインにあわせて様々な印刷方法に対応しております。
データの保存形式、ご用意いただくデータについてご説明します。
専用ソフトがなくてもデザインが作れる便利なツールの使い方。
本体色は変えられる?印刷色は?といったギモンにお答えします!
量産を進める前に、実際に1点印刷してお届けいたします。
※1箇所印刷・校正無しの場合