グッズ展開によるマーケティング戦略|企業・店舗の魅力を活かす商品開発スキーム
最終更新日:2026.01.28企業やブランド、店舗のオリジナルグッズ展開は、集客や販促、売上アップが見込めるマーケティング施策です。ファンマーケティングや推し活マーケティングの一環でもあり、顧客やファンの興味を引き、愛着心を強めます。このコラムでは、オリジナルグッズ展開によるマーケティング効果や企画立案の手順、成功のポイントを紹介します。
オリジナルグッズに期待できるマーケティング効果
オリジナルグッズを展開することで得られる3つのマーケティング効果について説明します。
収益源の拡大
オリジナルグッズは、企業や店舗、アーティスト、地域などの新たな収益源になります。推し活ブームも後押しとなり、話題になれば多くの収益が期待できます。
認知度の向上
オリジナルグッズは、それ自体が高い宣伝効果を持つツールです。ユーザーが日常生活でグッズを使用することで、無料の広告塔となり、それを見た人にも企業の存在や魅力を自然かつ長期的に訴求します。
顧客やファンとの関係強化
オリジナルグッズには、ユーザーの提供元への愛着心を強める効果があります。グッズを日常的に使用したり、目にしたりすることで、単純接触効果による好感度アップが狙えるからです。プレミアムなグッズを展開すれば、ユーザーに特別感を与え、顧客ロイヤリティ向上が期待できます。また、ファンが推しのグッズやおそろいのアイテムを身につけることで、ユーザー同士やイベント会場の一体感が高まることも大きなメリットです。
マーケティング視点からみるオリジナルグッズとノベルティの違い
「ノベルティ」とは、顧客やユーザーへ配布する特典やおまけのことです。本来は無料配布のグッズを指しますが、昨今は購入特典や特定の条件を満たしたプレミアムなども含めてノベルティと呼ばれることが多い傾向にあります。一方、オリジナルグッズは有料・無料問わず、企業やブランド、店舗、アーティスト、エンタメ作品、地域などが独自に制作したグッズの総称です。広義にはノベルティもオリジナルグッズの一種であり、物販やブランドイメージの伝達、イベント・コンサートの景品などさまざまな用途に利用されています。
オリジナルグッズ開発のマーケティング戦略立案の流れ
オリジナルグッズ開発の手順を3つのステップに分けてみていきましょう。
1. ターゲティング・市場調査
まず、既存の顧客層や詳細なペルソナを基に、グッズのメインターゲットを設定します。さらに市場の動向やトレンドを調査して顧客ニーズに合わせて企画に落とし込み、どのようなグッズをどういった方法で展開するのが効果的か考えましょう。なお、上記の手法はマーケティングにおいて「マーケットイン」と呼ばれます。自社が作りたいものを制作するという「プロダクトアウト」という手法もありますが、専門的なノウハウやテクニックが要求されるため、初心者にはマーケットインがおすすめです。
2. 商品コンセプト・企画設計
ターゲットのニーズや市場調査の結果に基づき、グッズのコンセプトを決定します。さらに、どのようなグッズを制作するかアイテムやデザインも含めて具体的に決めていきましょう。
3. 制作会社の選定
続いて、グッズ制作を依頼する業者を選定します。グッズ展開におけるパートナーとなるため、価格の安さだけではなく取り扱うアイテムの種類や在庫状況、印刷品質、サポート内容も踏まえて選んでください。
オリジナルグッズのマーケティング効果をさらに高める5つの概念
オリジナルグッズの持つマーケティング効果を最大限に高めるために配慮すべき5つのポイントについて解説します。
実用性
多くのユーザーがグッズに求められる要素といえば「実用性」です。何か特別な付加価値がない限り、使い勝手が悪かったり、使い道がなかったりするグッズは喜ばれにくい傾向にあります。実際に使ってもらえないことには、オリジナルグッズの本来の役割が果たせません。ターゲットが普段使いしやすく、もらっても困らないオリジナルグッズなら、幅広いユーザーに喜んでもらえます。気の利くグッズを展開する企業として、顧客ファーストなイメージ形成にも効果的です。
クオリティ
グッズの品質は、顧客やユーザーの満足度を大きく左右する要素です。品質やデザインのクオリティの低いアイテムは、ユーザーにマイナスイメージを与えてしまいかねません。ハイクオリティなグッズは、ユーザーに高い満足感を与えます。ガジェットといったハイテクグッズや斬新なデザインなど、ハイクオリティな印象のオリジナルグッズに仕上げれば話題になること間違いありません。
プレミアム感
プレミアム感は、消費者の購買意欲やコレクション欲を刺激し、消費行動を促す起爆剤になります。限定品や記念品など、希少性や特別感のあるオリジナルグッズを展開することで、話題性とファンの熱量を上げ、集客や売上アップに貢献するでしょう。
ユーザーファースト
「ユーザーファースト」とは、商品の開発や企画、展開において、実際に使用するユーザーのニーズや体験を最優先に意思決定するという考え方です。グッズの売上を向上させ、話題性を高めるには、綿密な市場調査によるターゲット層のニーズやトレンド把握が重要になります。具体例は、インターネットやSNSを利用したアンケート、コミュニティの運営、オンラインミーティング・ウェビナーの開催など。商品開発・規格のヒントが得られるほか、顧客やファンを大切にする企業としてのブランディングも図れます。
SNS映え
若い世代をターゲットとするオリジナルグッズで特に重視されるのが「SNS映え」です。オリジナリティのあるアイテムを選ぶほか、デザインに工夫することでも映えるグッズが作れます。SNSで話題になれば、情報が世界中に波及し、より多くの集客や認知度向上につながるでしょう。
エコ・サステナブル
SDGsが世界的に推進されているいま、オリジナルグッズ制作にもエコやサステナブルを取り入れたいところです。廃棄物のリサイクル素材やオーガニックといったサステナブル素材、自然素材などを使ったオリジナルグッズはそれ自体の話題性が高く、トレンドに敏感な層やエシカルに関心のあるユーザーの心に刺さります。また、CSR活動の一環としてSDGsグッズを展開するのも効果的です。環境に配慮したエシカルな企業としてのブランディングが図れるので、イメージアップにつながります。
オリジナルグッズの展開およびマーケティングにおける注意点
オリジナルグッズを展開するときに注意すべき2つのポイントをみていきましょう。
収支のバランスをみて企画・制作する
グッズ制作には、グッズ自体の費用のほか、企画やデザイン、宣伝、保管などさまざまなコストがかかります。品質のよいグッズを作ることは大切です。しかし、たとえファンサービスであっても、収益化につながらない企画や、こだわりすぎて赤字になってしまっては、中長期的な展開は困難です。予想される売上から予算を立て、収支のバランスをみて企画・制作することが求められます。
在庫管理を慎重に行う
グッズ展開における代表的なリスクが「売れ残り」です。販売しても、必ずしも売れるとは限りません。もし売れ残った場合、制作費が無駄になるうえ保管や処分にもコストがかかるため、過剰な在庫を抱えるのはハイリスクです。定期的に棚卸しを行い、在庫管理しやすい体制を構築するほか、必要に応じてやジャストインタイムで発注できる制作会社の選定などで在庫過多を防ぎましょう。
企業・店舗のオリジナルグッズ制作を支える「オリジナルグッズドットコム」
企業や店舗のオリジナルグッズ制作なら「オリジナルグッズドットコム」におまかせください! ここでは、当社が多くの企業・店舗に選ばれる6つの理由をお伝えします。
豊富な種類・在庫でいつでも発注OK
取り扱っている商品数は3,000種類以上。国内在庫も豊富です。お手頃価格で、作りたいグッズがきっと見つかります。
小ロット・大ロット対応
注文は小ロットに対応。1個から印刷できるグッズもご用意しています。もちろん、大ロット以上の大量注文も大歓迎です。お気軽にお問い合わせください。
※商品ページの「最低ご注文数」をご確認ください
シンプルな注文プロセス
商品選定から発注までシンプルなUIで直感的に操作できます。納期確認・見積りも商品ページで24時間365日対応。お気に入りリスト登録や購入履歴から再注文印刷など、マイページの便利機能を使えばもっと簡単に注文できます。
デザインツール不要の簡単入稿
デザイン入稿は専用のデザインツールやテンプレートを使えばWeb上で手軽に完了! Illustrator. Photoshopのようなツールは不要なので、初めての方でもご安心ください。
※一部対象外の商品もあります
スピード発送
最短2日で名入れプリントして発送する「クイックプリント」や約2週間で出荷可能な「スムーズ印刷」でお急ぎの注文にも対応。特急対応でもハイクオリティな印刷品質を保証します。
※別途料金がかかったり、印刷方法によっては上記より時間がかかったりすることがあります
まとめ
オリジナルグッズ制作は比較的古くからある定番のマーケティング手法です。しかしITが普及し、消費者の価値観が変わりつつある現代では、実用性や品質といった従来の手法にくわえ、特別感や企業への信頼感のほか、SNS映え、エコ・サステナブルなどのトレンドを踏まえた戦略が求められます。グッズ制作の基本やポイントを押さえるとともに、強力なパートナーとなる制作会社を選定し、自社ならではの魅力あふれるオリジナルグッズを展開しましょう。企業・店舗のオリジナルグッズ制作は「オリジナルグッズドットコム」をぜひご利用ください。

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