昇華転写とは
こちらのページでは「昇華転写」について、創業以来35年以上グッズ制作を承ったオリジナルグッズドットコムがご紹介。昇華転写の印刷方法・印刷の流れ・印刷イメージ・印刷の注意点・昇華転写対応のおすすめ商品なども合わせて解説いたします。

昇華転写印刷の特徴
デザインを転写紙に昇華型インクで印刷し、熱をかけてインクを製品に浸透させる印刷方法です。
昇華型インクを使い、インクジェットプリンターで転写紙に反転したデザインを印刷します。その転写紙を商品と貼りあわせて高温で加熱することで、転写紙から商品にインクを染み込ませます。製品自体にインクを浸透させるので、プリント面にインクが乗った質感がなく自然な仕上がりです。
陶器やポリエステル素材の縫製物などのフルカラー印刷に。
版を必要としない印刷方法のため、小ロットのグッズ製作にもおすすめです。
※オリジナルグッズドットコムのシステム上「版代」が表示されますが、こちらは「データ調整費」を指しております。
昇華転写印刷の流れ

印刷したいイラストや写真のデータを専用インクで転写紙にプリントします。製版は必要ありません。

転写紙に出力したイラストや写真と、もとのデータの色合いをチェックします。

転写紙を印刷するカップのサイズ合わせてカットします。

カップの印刷面を丁寧に拭き、ホコリなどを取り除きます。

カップと転写紙をずれないよう注意深く貼りあわせます。

300度に熱した昇華転写機にカップをセットし、しっかりと固定します。

数分後、昇華転写機から取り出した、まだ熱いカップから転写紙を慎重にはずします。

オリジナルカップの完成です。

一度に大量のカップを印刷する場合は、大きな窯を使って昇華転写印刷することができます。 小ロットでも大量でも、ひとつひとつ丁寧に制作されています。
昇華転写印刷後の完成イメージ
商品:プラマグスタッキング
写真などフルカラーのデザインもきれいに印刷できます。
【細い線のデザイン】
商品:陶器マグ
線の細いデザインはにじみが生じやすいです。やさしい雰囲気の仕上がりをお楽しみください。
商品:アルミマウンテンボトル
グラデーションはふんわりとした仕上がりになります
昇華転写印刷の注意点
細かいデザインの再現について
線幅0.3mm以下のもの、抜き幅(隙間)0.5mm以下の部分は、つぶれ・かすれ・消えてしまう可能性があります。
色の再現が難しいため、校正サンプルの作成を!
印刷方法の特性上、インクに熱をかけ気化させるため、色の変化やにじみが生じやすいです。詳細に色味の調整を行いたい場合は、校正サンプルの製作をおすすめいたします。
カラーモードはCMYKで
転写紙にはデザインデータをCMYKの4色に分解して印刷します。RGB(PCやスマートフォンの画面で表示される色合い)で作成された場合には、印刷時にCMYKに変換しますので、ご希望の色合いと異なる仕上がりになる場合がございます。これはCMYK(インクで再現する色合い)とRGB(光で再現する色合い)による違いで、避けることはできません。
特に鮮やかな色合いは沈んでしまう可能性が高いので、ご注意ください。
金、銀、蛍光色、特色(PANTONE、DICなど)はプリントできません
C(シアン)、M(マゼンタ)、Y(イエロー)、K(黒)の4色のインクの掛け合わせで印刷するため、特殊なカラーは再現できません。
白は本体色での再現となります
昇華転写印刷では白印刷ができません。
デザインデータの白色部分は本体色がそのまま見える仕上がりとなりますのでご注意ください。
不要な背景などは必ず消去を
フルカラー印刷は、入稿いただいたデザインそのままに印刷をします。画像では「白」に見えていても、実際には薄く色が入ってしまっていると、そのまま印刷されてしまいます。
画像データの解像度は350dpi
印刷したい実寸で、解像度350dpiの画像でご入稿ください。
パソコン画面(WEB)で使用されている画像ですと、解像度が72~96dpiのものが多いです。パソコン画面できれいに表示されていても、印刷するとぼやけたりギザギザになったりします。
昇華転写で印刷した商品の取り扱いについて
熱をかけて印刷をしておりますので、高熱になる環境下でのご使用はお避け下さい。食器類は強い衝撃を与えたり、オーブン、直火、食洗器、食器洗い乾燥機等は使用しないでください。
昇華転写はインクのにじみや色ぶれが発生しやすいので、入稿データと比較をしてデータ作成の参考にお役立てください。
















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