トートバッグのプリントを自作するには?安く簡単にできる作り方
最終更新日:2025.01.10
多用途でデザインも豊富、さまざまなシーンで大活躍のトートバッグ。物販や販促にトートバッグを制作する際、自作のオリジナルロゴやイラストをプリントしたいと考えている企業・ブランドや店舗の担当者の方もいるでしょう。
そこで今回の記事では、簡単かつ安く作れる自作オリジナルプリントのやり方を紹介します。オリジナルトートバッグの作る手段を探している企業・ブランドや店舗の担当者の方は、ぜひ参考にしてください。
トートバッグに自作デザインをプリントする方法
独自のイラストやロゴをトートバッグのデザインに活かそうとする場合、主に次のような方法でプリントできます。
● 手書きする
● ステンシルシートを作る
● シルクスクリーンで印刷する
● 消しゴムハンコを彫る
● 市販のプリントグッズを活用する
● プリントアプリを利用する
● 製作会社に注文する
手書きする
最もシンプルな方法は手書きです。ペンや絵の具などを使って、自由にペイントしていきます。ただ手書きは、高いセンスとデザイン力が要求される作業です。また一般人の手書きは話題になりづらいため、アーティストや著名人の直筆グッズや体験型のワークショップ開催などの際に適しているといえます。
ステンシルシートを作る
ステンシルシートは既製品を使用するしかないと思われがちですが、自作も可能です。手作りすれば、デザインやカラーも自由自在。自作ステンシルプリントに必要な道具は、以下の4つがあればOKです。
● ラミネートフィルム
● カッター
● 布用の絵の具・インク
● スプレータイプののり
作り方は、まずラミネートフィルムを好きな形に切り抜いたら、のりでトートバッグに貼り付けます。その上からポンポンと軽く叩くように絵の具を塗布するだけで、ステンシルプリントの完成です。プリント作業が完了したら、しっかり乾かしたうえ、アイロンで定着させましょう。
シルクスクリーンで印刷する
シルクスクリーンとは、網目状の版を用いた孔版印刷です。版に開いた細かい穴から、ヘラなどを使ってインクを透過させてプリントします。市販のスクリーン版があれば自作もできるものの、工数が多くテクニックも必要なため初心者だと難しいかもしれません。きれいなスクリーン印刷を希望している場合は、専門のメーカーに注文することをおすすめします。
市販のプリントグッズを活用する
市販のアイロンプリントシートやステンシルシートなどのグッズを活用すれば、自作プリントが一から手作りするよりぐっと簡単になるでしょう。製品化する前のサンプル製作にも使えます。ただ、既製品はデザインが限定されているものも多く、企業や事業で制作するグッズにするにはオリジナリティに欠ける点が問題です。
プリントアプリを利用する
最近は、自作のオリジナルデザインがプリントできるアプリケーションもリリースされています。必要な情報を入力、アップロードしていくだけで手軽に印刷できますが、市販のプリントグッズと同じでデザインの幅が限定的。完全オリジナルには対応していない場合も多いため、利用前にきちんと確認しておきましょう。
製作会社に注文する
自作のデザインを手軽かつきれいに早くプリントしたいならグッズ制作専門のメーカーへの注文がおすすめ。大ロットのプリントにも対応するほか、企画やデザインのサポートもしてもらえます。マージンがある分コストもかかりますが、企業・ブランドや店舗が制作するオリジナルグッズはその道のプロにまかせるのが最善策です。
トートバッグの自作に使える100均のハンドメイド・プリントグッズ5選
ここからは、自作トートバッグのアレンジに使える人気のハンドメイド・プリントグッズを紹介します。すべて100円均一ショップなどで安価かつ手軽に手に入るグッズばかりなので、トートバッグ制作ワークショップやサンプル品の自作、社内イベントの際などにぜひ活用してみてください。
布用ペン
布にイラストや文字を書く場合は布用のものを使いましょう。通常のものと比べてにじみにくく、色鮮やかに描けます。なお布用ペンを使用する際は、にじみ防止スプレーなども組み合わせるとよいでしょう。
刺繍糸・ビーズ
各国の伝統工芸品にもよく用いられる刺繍糸やビーズ。誰もが一度は触れたことのある身近なグッズながら、美しいデザインが自作できます。縫い付けたり刺繍を刺したりするのもよいのですが、のりで貼り付けるだけでもOK。デザインビーズやアンティークビーズなど、おしゃれなアイテムを活用するのもおすすめです。
トレーシングペーパー&チャコペーパー
トレーシングペーパーやチャコペーパーは、文字やロゴ、イラストのトレースに欠かせないグッズです。絵に自信のない方でも簡単に上手なデザインが描けます。ただし、企業やブランド、店舗などで製作するトートバッグに既存のロゴやデザイン、キャラクターなどをトレースするのはNG。著作権や肖像権、商標権の侵害に抵触する恐れがあるので十分に注意してください。
スタンプ&油性スタンプパッド
スタンプがあれば、トートバッグの自作プリントがポンッとワンアクションで完了します。柄のバリエーションが少なくても、押し方やスタンプパッドの色を工夫すれば多彩なデザインが表現できるはずです。なおトートバッグにスタンプを押すときは、必ず布にも使える油性のスタンプパットを使用しましょう。
アイロン用転写プリントシート
最近は、さまざまなメーカーが多種多様なデザインのアイロン用転写プリントシートを販売しています。アイロンさえあれば、誰でもどこでも簡単にプリントできるのがメリットです。社内のイベントなどでチームTシャツやのユニフォームを制作する際に便利に使えます。ただし、デザインが決められているシートも多いため、個性を演出するなら無地のアイロン用転写プリントシートを使用するとよいでしょう。
トートバッグに自作のイラスト・ロゴをプリントするならオリジナルグッズドットコムにおまかせ!
商品・サービスの一環としてトートバッグを製作する場合は、専門の業者に依頼するのが一番です。トートバッグへのオリジナルプリントを検討しているならオリジナルグッズドットコムへおまかせください!
おすすめポイント①短納期のスピード出荷
オリジナルグッズドットコムは最短2日のスピード出荷!名入れ印刷したうえですみやかに出荷できる体制を整えているので、短納期のご依頼にも柔軟に対応できます。
おすすめポイント②どこよりも安い
販促やノベルティとして制作するトートバッグは実用性とコストパフォーマンスが重要です。使用する生地が少ないフラットタイプで、生地もコットンや化繊など安価で仕入れられる素材のトートバッグがよく選ばれます。また、いくつ持っていても困らない折りたためるマルシェバッグやエコバッグは、幅広いユーザーに愛用してもらえるでしょう。
おすすめポイント③高品質で多彩なラインナップ
おり時なグッズドットコムでは、お客様にご満足いただけるよう、多彩で高品質なグッズを豊富に取り揃えています。例えば、トートバッグだけでも900点以上のラインナップをご用意。もちろん品質にもこだわっているので、決して後悔させません。
おすすめポイント④豊富なプリント方法
オリジナルグッズドットコムは、印刷のバリエーションが豊富なことも魅力の一つ。インクジェットやシルクスクリーン、各種転写プリントなど全8通りのプリント方法から、商品やデザインに合わせて最適なものが選べます。
おすすめポイント⑤注文から納品まで簡単6ステップ
オリジナルグッズドットコムでの名入れ注文はたったの6ステップで完了!無地商品の注文ならお支払いの確認がとれたのち、最短翌営業日に発送します。注文方法の詳細はこちらのページをご確認ください。
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まとめ
オリジナルのトートバッグを自作方法にはさまざまな手段がありますが、企業・ブランドや店舗のグッズ制作の際は専門の製作会社に依頼することをおすすめします。製作費用はかかったとしても、信頼できる製作会社に依頼すれば、そのクオリティの高さとコストパフォーマンスの良さできっとヒット商品になるはずです。オリジナルトートバッグの製作を予定している方は、この機会にぜひ オリジナルグッズドットコムの利用をご検討ください。