マグカップの主な素材の種類5選|メリット・デメリット・選び方・おすすめグッズを解説

マグカップの主な素材の種類5選|メリット・デメリット・選び方・おすすめグッズを解説

最終更新日:2025.07.04

マグカップの素材には、いろいろな種類があります。例えば、陶器・プラスチック・ステンレス・ガラスなどが代表例です。素材が変われば、マグカップの特徴や使い勝手も大きく変わります。そのため、基本的な素材ごとのメリット・デメリットや目的に応じた選び方を把握しておくと便利です。

特に、記念品・ノベルティ・物販などのグッズを作成する際は、素材選びが重要です。目的・ニーズに合致するマグカップの素材を選べれば、オリジナルグッズを作成する効果をぐっと高めることができるでしょう。

このコラムでは、マグカップの主要な素材の種類、種類ごとのメリット・デメリット、選び方などを解説します。記念品・ノベルティなどの作成におすすめのマグカップの具体例もご紹介しますので、この機会にマグカップの素材についてマスターしてみましょう。

マグカップの主要な素材の種類5選とメリット・デメリット

マグカップの主要な素材の種類5選とメリット・デメリット

マグカップにはさまざまな素材が使われますが、中でも覚えておきたいのが、陶器・プラスチック・ステンレス・ガラス・木の5種類です。それぞれ、どのような素材なのか、特徴やメリット・デメリットをチェックしておきましょう。

【マグカップの主な素材①】陶器のメリット・デメリット

マグカップの代表的な素材と言えば、まずは陶器が挙げられます。陶器は、粘土のような陶土を高温で焼き上げて作られる厚みのある素材です。陶器素材のマグカップには、次のようなメリット・デメリットがあります。

メリット ・重厚感があり上質なイメージを与える
・熱に強く電子レンジで使える場合が多い
・厚みがあり飲み口の当たりが柔らか
・色、デザインの種類が豊富
・ステンレスやガラスなどと比べると価格を抑えやすい
デメリット ・重い
・割れやすい

【マグカップの主な素材②】プラスチックのメリット・デメリット

プラスチック製のマグカップも、人気の高いアイテムです。プラスチック素材には、石油などを原料とするものや植物由来のもの、環境へ配慮された再生プラスチックなど、さまざまなものがあります。主なメリット・デメリットは、次の通りです。

メリット ・軽い
・割れにくい
・アウトドアやスポーツシーンでも気軽に使いやすい
・色、デザインの種類が豊富
・価格が安い
・環境やSDGsを意識したタイプも選べる
デメリット ・見た目が安っぽく見える場合がある
・傷が付きやすい
・比較的、熱に弱い

【マグカップの主な素材③】ステンレスのメリット・デメリット

機能性の高いマグカップに使われている素材の代表例が、ステンレスです。ステンレスは、鉄にクロムなどを加えた合金で、金属でありながら錆びにくい性質をしています。ステンレス製マグカップのメリット・デメリットは、次の通りです。

メリット ・メタリックな外観がスタイリッシュで高級感がある
・錆びにくく耐久性が高い
・傷や割れに強く、長期間美しい見た目を保てる
・熱に強く、幅広い温度に対応できる
・保温保冷機能が付いているものが多く、実用性に優れる
デメリット ・やや重い
・電子レンジでは使えない
・価格は陶器やプラスチックより高め
・酸や塩分に弱く腐食しやすい

【マグカップの主な素材④】ガラスのメリット・デメリット

ガラスは、おしゃれなデザイン性重視のマグカップや夏仕様のマグカップによく使われています。一般的なガラスの他、耐熱ガラスを採用している場合もあります。ガラス製マグカップのメリット・デメリットは、次の通りです。

メリット ・デザイン性が高くおしゃれ
・透明感があり涼しげ
・汚れや匂いが付きにくい
デメリット ・割れやすい
・やや重い
・耐熱ガラス以外は熱い飲み物を入れられない

【マグカップの主な素材⑤】木のメリット・デメリット

ナチュラルで素朴な落ち着いた見た目が魅力的な木製のマグカップも、人気の高いアイテムです。高級な木材を使用したものから端材を有効利用したエコなものまで、バリエーションに富んでいます。デザインも和風のものから北欧風まで、選択肢豊富なのも特徴です。木製マグカップには、次のようなメリット・デメリットがあります。

メリット ・ぬくもりや癒しを感じさせるナチュラルな外観と肌触りが魅力
・高級感やデザイン性が高いものもある
デメリット ・シミになりやすい
・管理が悪いとひび割れる場合がある
・お手入れに手間がかかる
・印刷や名入れが映えにくい

【シーン・ニーズ別】マグカップの素材の選び方

【シーン・ニーズ別】マグカップの素材の選び方

主要なマグカップの素材についてわかったところで、どのようなときにどの素材を選ぶとよいのか把握しておきましょう。ここでは、よくあるシーン・ニーズ別におすすめのマグカップの素材をまとめていますので、参考にしてみてください。

記念品を作成したい ・高級感のあるデザインで名入れが映える素材が適している
・機能性が高く、長く愛用できるものもおすすめ
・【おすすめ素材例】陶器・ステンレス・ガラス
印象的なノベルティを作りたい ・名入れが映える素材が適している
・配布や持ち帰りがしやすい、軽くて割れにくい素材もおすすめ
・【おすすめ素材例】陶器・ガラス・プラスチック・ステンレス
シーンや性別、年代を使わず喜ばれるものがよい ・ベーシックな素材が万人受けする
・実用性の高い素材も喜ばれる
・【おすすめ素材例】陶器・ステンレス
長く愛用してもらいたい ・簡単なお手入れで美しさが長く保てる素材がおすすめ
・耐久性が高い素材も適している
・【おすすめ素材例】陶器・ステンレス
暑い季節に喜ばれるオリジナルマグカップを作成したい ・見た目が涼しげな素材が最適
・保冷機能が高いものも喜ばれる
・【おすすめ素材例】ガラス・ステンレス
アウトドアやスポーツシーンで使えるマグカップが欲しい ・軽くて割れにくく、お手入れが簡単な素材が最適
・野外でも飲み物の温度を保ちやすい保冷保温機能付きのものもおすすめ
・【おすすめ素材例】プラスチック・ステンレス
子どもや高齢者におすすめは? ・軽くて割れにくい、握力が弱くても持ちやすい素材がおすすめ
・【おすすめ素材例】プラスチック
SDGsや環境への配慮をPRしたい ・エコ素材が適している
・マイタンブラー代わりになる保冷保温機能の付いたタイプもおすすめ
・【おすすめ素材例】プラスチック・ステンレス

素材いろいろ!マグカップのおすすめ商品10選

満足度の高いマグカップのオリジナルグッズを作成するために大事なポイントとして、次の2つが挙げられます。


・シーンやニーズに合った素材を選ぶ
・印象に残る名入れをする


特に、印刷範囲が広いアイテムであれば、イメージ通りのオリジナルデザインがあしらわれたグッズの制作が可能です。


オリジナルグッズドットコムでは、いろいろな素材や機能性、デザインのオリジナルマグカップを取り揃え、「作ってよかった」と思えるオリジナルグッズ作成を応援しています。


ここでは、相手に喜ばれるオリジナルグッズ制作に適したマグカップ10種類をピックアップしました。いずれもオリジナルの名入れ対応の商品ですので、ぜひチェックしてみてください。

オリジナル 陶器マグカップ ストレート(S) ホワイト

¥247(税込)

シンプルな形状で、年代・性別・シーンを問わず使いやすいストレートタイプのマグカップ。本体カラーが印刷の映えるホワイトで、オリジナルデザインのグッズの制作に適しています。Sサイズは容量が200mlと、可愛らしいコンパクトサイズです。子ども用やコレクション用のアイテムなどとして展開するのにも向いています。

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オリジナル 陶器マグカップ ストレート(M) ホワイト

¥286(税込)

シンプルな形状で、年代・性別・シーンを問わず使いやすいストレートタイプのマグカップの310mlサイズ版です。容量が増えたことで、普段使いしやすくなりました。広範囲にフルカラー印刷できるので、インパクトのあるオリジナルグッズを制作できます。紙箱入りで、記念品や物販品としても最適です。

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オリジナル セルトナ・スタイリッシュマグカップ

¥217(税込)

おしゃれな単色カラーリングがスタイリッシュな陶器製マグカップ。化粧箱入りなので、きちんと感を出したい記念品・ノベルティにも最適です。容量がたっぷり350mlあり、オンタイム・オフタイム両方で活躍します。ロゴなどをワンポイントで名入れが可能です。本体色は、人気の高いスモーキーカラーを含む豊富な全6色から選べます。

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オリジナル 陶器マグカップ ストレート ラウンドリップ

¥429(税込)

飲み口がふっくらと丸みを帯びていて口当たりが優しいラウンドリップタイプのストレートマグカップ。全周にフルカラー印刷で名入れできるので、オリジナル色の強いグッズを制作したいときにも最適です。容量は約270mlと、さまざまなシーンで使いやすいサイズ感で重宝されます。本体色は名入れが映えるホワイトで、ラウンドリップの部分のみライン状に色が入ります。ラインの色味は、ブラック・ネイビー・レッドの3色からお選びください。

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オリジナル バンブーファイバー入りマグカップ

¥478(税込)

パウダー状の竹繊維を配合し、樹脂の使用量を減らしたエコ素材を採用したマグカップ。環境への配慮やSDGsへの貢献をPRできるグッズを作成できます。全周にフルカラー印刷で名入れできるので、オリジナル色の強いグッズを制作したいときにも最適です。容量は普段使いしやすい310mlです。本体色は、レッド・ブラック・ホワイト・カーキの4色からお選びいただけます。

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リル バンブーファイバーマグカップ

¥96(税込)

パウダー状の竹繊維を配合し、樹脂の使用量を減らしたエコ素材を採用したマグカップ。環境への配慮やSDGsへの貢献をPRできるグッズを作成できます。気軽にグッズを制作しやすいリーズナブルな価格も魅力です。本体に大きめに単色印刷で名入れできます。本体色は、アースカラー3色の取り混ぜです。

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オリジナル 昇華転写対応グラスマグ(300ml)クリア

¥528(税込)

全周にフルカラー印刷で名入れができるガラス製のマグカップ。オリジナルデザインが主役のグッズを制作したいときに最適です。アーティストの物販やキャラクターグッズといった推し活グッズ制作や、プロモーション用のノベルティ、お祝い感満載の記念品などを制作できます。普段使いできるマグカップは需要が高いので、お土産グッズなどにも最適です。

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オリジナル サーモステンレスマグカップ  380ml

¥797(税込)

真空二重構造で、優れた保冷・保温機能を備えたサーモステンレスマグカップ。実用性が高く、オフィス・家庭・アウトドアやスポーツシーンなど、幅広いシーンで重宝します。全周に単色印刷で名入れできるので、オリジナル色の強いグッズを制作したいときにも最適です。本体色は、シルバー・ブラック・ホワイトの3色からお選びいただけます。

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オリジナル 木製ハンドルサーモスタッキングマグ350ml

¥1,210(税込)

ステンレスのカップ部分に天然木製ハンドルを合わせた、異素材の組み合わせが特徴のデザイン性と高級感抜群のマグカップ。保温・保冷機能のある実用性の高いサーモマグなので、受け取る側の満足度を高めることができます。1色印刷のほか、回転シルク印刷での名入れにも対応。本体色は、ホワイト・チャコールブラックの2色展開です。

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オリジナル THERMOS サーモス 真空断熱マグカップ 350ml

¥2,713(税込)

真空断熱アイテムで有名なブランドTHERMOS(サーモス)のマグカップ。高い保温・保冷機能で、1年中、飲み物を快適な温度に保てます。350mlサイズで普段使いしやすいのも魅力です。側面に単色の回転シルク印刷の名入れにも対応しており、オリジナリティを出したいときにも適しています。本体カラーは、ステンレスやアッシュブルーなどスタイリッシュな4色から選べます。

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まとめ:満足度の高いオリジナルマグカップ制作はオリジナルグッズドットコムにおまかせ

マグカップの素材には、陶器・プラスチック・ステンレス・ガラス・木など、さまざまな種類があります。種類ごとの特徴やメリット・デメリットを覚えておくと、ニーズを満たす素材をスムーズに選べます。

オリジナルグッズドットコムでは、名入れをしたオリジナルグッズの作成ができるさまざまな素材のマグカップを取り揃えています。満足度の高いオリジナルマグカップを作成するなら、ぜひオリジナルグッズドットコムにおまかせください。

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WRITER 向井 章浩

株式会社トランス イーコマース部 マネージャー

ノベルティ・オリジナルグッズ業界で22年の経験を持ち、その間、売上No.1セールスを何度も達成。
仕入れや企画部門でのキャリアを経てオリジナルグッズドットコムを設立。
豊富な知識と経験から、皆様のグッズ制作に役立つコンテンツをお届けします。

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