オリジナルポーチの作り方|縫わない・プリントするだけのお手軽メソッドも紹介!
最終更新日:2024.10.31
オリジナルグッズを販売するなら、売れるものを作りたいですよね。制作のアイデアにお悩みなら、オリジナルポーチを制作してみませんか?ポーチなら実用性も高く、制作コストも抑えられ、デザインやアイデア次第でオリジナリティあふれるオリジナルグッズになります。
今回は、オリジナルポーチの作り方と定番人気の種類をお伝えします。おしゃれで実用的なオリジナルポーチを作るアイデアも紹介していますので、ぜひグッズ制作の参考にしてください。
オリジナルグッズをおしゃれに仕上げるポイントは?
オリジナルグッズとして何を作るか迷っているなら、イチオシはポーチ類です。以下では、オリジナルポーチを制作・販売をおすすめする2つの理由をお伝えします。
手に取りやすい
さまざまな用途に使えるポーチは、いくつ持っていても困らないため、幅広いお客様に喜んでもらえるアイテムです。比較的低コストで制作でき、リーズナブルで手に取りやすい価格で提供できます。イベント開催時や周年記念などのノベルティとしても販売・配布しやすいため、日頃の感謝の気持ちを伝える手段にもなるでしょう。
宣伝効果が高い
ポーチは、日常的に使用したり持ち歩いたりするアイテムです。使用頻度が高く、人の目に触れる機会が多いため、宣伝効果も期待できます。注目が集まるおしゃれな素材やデザインにすることで、SNSでの拡散も狙えるでしょう。
オリジナルポーチの作り方
オリジナルポーチの作り方は、自作もしくは専門メーカーへのオーダーの2通りです。それぞれ作り方の特徴や、制作プロセスをみていきましょう。
自作する
ポーチを自作する場合、生地からの手作りと、無地の既製品にオリジナルのデザインをプリント・デコレーションする方法があります。自作の良さは、自分の好みに合わせて自由にデザインできることです。手編みしてニット風にしたり、パッチワークや刺繍したりなど、さまざまなアイデアをデザインに活かせます。100円均一ショップなどでも販売されている接着クロスとアイロンを利用すれば、写真を布にプリントするなどのアレンジも可能です。
ただ、オリジナルポーチの自作は、ある程度のソーイングのスキルやデザインセンスが求められます。制作に時間と手間もかかるため、量産は難しいでしょう。
100均アイテムでそろう!縫わないポーチの作り方
「裁縫は苦手だけど一から自分で作ってみたい」という方におすすめしたいのが「縫わないポーチ」です。布にも使えるボンドを使えば、針や糸を使わずにポーチを作ることができます。基本的な作り方は次のとおりです。
1. 紙袋の底を下にして適度なサイズにカットする
2. ポーチの口になる部分以外をボンドで貼り付ける
3. 口にファスナーを取り付ける
縫わないポーチは、布のほか、紙の袋やクリアファイルでもリメイクできます。クリアファイルのように透ける素材で作る際は、背の部分を下にして、中に好きな柄の紙や封筒を見えるように挟み込むとさまざまなデザインが楽しめますよ。材料は自宅にある素材のほか100円均一ショップでも手に入るため、気軽にチャレンジしてみてください。ただし、既存のデザインやイラスト、写真などを利用したポーチを無断で販売すると法的に問題になることがあるため、デザインなどの利用の前には必ず許可申請を行いましょう。
専門業者にオーダーする
オリジナルグッズ制作の専門業者にプリントを依頼すれば、プロの仕上がりのポーチが簡単に作れますよ。「オリジナルグッズドットコム」なら、さまざまな種類やフォルムのポーチを取り揃えています。アイテムごとの色展開やプリント方法も豊富で、商品によってはカラー全面印刷もOKです。1個からや小ロットでもオーダーでき、ご要望に応じた制作のサポートも行っていますので、ぜひご相談ください。
注文手順は、次の簡単5ステップで完了です。
1. アイテム・カラーを選ぶ
2. デザインを入稿する
3. 必要情報を入力する
4. 校正する
5. 納品物を確認する
納品までの日数は、アイテムの種類やプリントする面積と内容、注文数および在庫状況によって異なります。どのメーカーでも一般的に数日〜数週間かかるため、オーダーは計画的に進めましょう。
定番人気のオリジナルポーチの種類
ポーチと言っても、形や素材の種類はさまざまです。ショップやブランドのイメージやプリントするデザイン、予算に応じて選びましょう。ここからは、定番人気のポーチの種類と「オリジナルグッズドットコム」で取り扱っているイラスト・名入れ対応のおすすめ商品をご紹介します。
フラットポーチ
マチがない平らな形のオーソドックスなポーチです。スリムなフォルムで、バッグに入れてもかさばりません。
マチ付きポーチ
マチ付きで、安定性と収納力の高いポーチです。スクエア型やトップ部分がラウンドしたシェル型など、さまざまな種類があります。
巾着ポーチ
巾着型で、口を絞るタイプのポーチです。ギフト用のラッピングとしても使えます。
クリアポーチ
EVAやPVCなど、ビニール素材で作られたポーチです。透け感があるため中身が見やすく、耐水性が高いなどのメリットがあります。ファスナー式のほか、封筒型になったエンベロープポーチも人気です。
仕切り付きポーチ
中に仕切りやポケットが付いたポーチです。さまざまなアイテムをスッキリと収納でき、中で迷子になりません。
おしゃれなオリジナルポーチのアイデア
「売れるオリジナルポーチを作りたいけれど、アイデアが浮かばない……」そんな方へ向けて、以下ではおしゃれで実用的なオリジナルポーチのアイデアを8つご紹介します。
デニム素材のポーチ
丈夫なデニム素材で作られたポーチは不動の人気を誇ります。使い込むほどに風合いが増し、長く愛用してもらえるアイテムになるでしょう。
レザー調ポーチ
レザー調のポーチは高級感のある雰囲気が魅力です。本革のほか、リサイクルレザーやフェイクレザーなど制作コストを抑えられる素材もあります。
保冷ポーチ
保冷機能が付いたポーチは、飲食店のパッケージやノベルティ、記念品などに人気の商品です。お弁当や飲み物、熱に弱いツールなどを入れられます。
多重ファスナーポーチ
ファスナーを2個以上取り付けることで、収納力をアップさせたポーチです。薄型ながら、厚みのあるものを入れてもかさばりにくくなっています。
自立ポーチ
支えがなくても立てて使えるポーチです。見た目以上の収納力と、片手で出し入れできる手軽さが人気の秘訣になっています。
モバイルポーチ
防滴仕様になった電子機器を収納するためのポーチです。スマートフォンやデジタルカメラなどを中に入れたまま操作できるため、スポーツや入浴中などにも使えます。
セキュリティ機能付きポーチ
電波を遮断する素材で作られたスキミング防止機能付きのポーチです。車のスマートキーやスマートフォンを安全に持ち運べます。パスポートやクレジットカードの保管にも安心です。
まとめ
以上、オリジナルポーチの作り方や種類、おしゃれなデザインアイデアを紹介しました。オリジナルポーチは自作もできますが、ショップのグッズとして販売・配布するなら、手軽に制作できる専門メーカーへのオーダーがおすすめです。
オリジナルポーチの制作をお考えの方は「オリジナルグッズドットコム」をご利用ください。今回の記事で紹介した商品のほかにも、さまざまなタイプのポーチを圧倒的な低コストで提供しています。 無料会員登録でお得なクーポンも配布していますので、この機会にぜひご検討ください。