こんにちは、【オリジナルグッズファクトリー】を担当しております鹿島です。

なかなか暖かくなりきらない今年の春ですが、ようやく過ごしやすい気候になってきましたね。
これからの季節は、観光やご旅行にお出かけする方も増え、弊社からも程近い大阪城は、大阪でも定番の観光スポットで、国内外から多くの観光客が来られているようです。

さて、弊社で『定番』といえば、『レーザー加工』による名入れです。
今日は最も弊社で定番の名入れ方法である『レーザー加工』についてのご紹介をいたします。

弊社で最もよく用いております『レーザー加工』ですが、
弊社では、商品に合わせて3種類のレーザーを使い分けておりまして、1つが金属用の「YVO4レーザー」、もう一つが革やアクリル用の「CO2レーザー」、最近導入しましたのが、樹脂素材へのマーキングが可能な「UVレーザー」です。

YVO4レーザー」は【カラーカードケース】、【サーモステンレスボトル】、【ゴルフマーカー(メタルタイプ)】などに、
CO2レーザー」は、【レーザーカードケース】、【レザーキーリング】、【ラゲージタグ】などに、
UVレーザー」は、【樹脂製のタンブラー】、【樹脂製のケース】などへの名入れに用いており、いずれもレーザー光線を商品に照射して名入れを行いますが、それぞれ異なる性質をもっており、商品素材に合わせて使い分けています。

YVO4レーザー」は、メッキ製品・アルミ製品・ステンレスなどの金属への加工ができますが
その反面、革・木・アクリルやガラスのように光を透過する素材へは加工できません。
(レーザーを当ててもせいぜい表面が焦げる程度です。)
レーザーを照射した部分は、素材やレーザーの強度にもよりますが、多くの場合には白っぽくなります。
これは、レーザーで削られた部分に光が乱反射して白く見えるからだとか。

YVO4レーザー仕上がりイメージ

 

 

 

 

 

細かいデザインや小さい文字などの微細な加工もできますので、デザインの再現性が高く、仕上がりが予想以上に綺麗とお客様からのお声も多くいただいており、弊社の主力加工機です。他のどの加工よりも細い線を加工できることが長所ですが、線がデータよりもちょっとだけ太くなるので、レーザーを当てない部分(抜き部分)が細すぎると抜きが潰れてしまう場合があります。

CO2レーザー」は、主に革・木・アクリルなどの非金属への加工に用います。
こちらは、レーザー光線が反射してしまう金属(メッキ製品や表面に光沢があるようなもの)への加工は、ほとんどできませんが、革や木に対しては、レーザーを照射した部分を焼くように加工しますので、多くの場合は、焼印を押したように少し凹んで、焦げたような黒っぽい味のある色に仕上がります。
(加工中には実際に少し炎があがります。他の部分に影響が出ないように、空気を吹き当てて炎を飛ばしています。)

アクリルの場合には、レーザーが当たった部分が熱で溶けて白濁します。
また、レーザーを強く細く当てることで、アクリルの切断加工をすることもできます。

CO2レーザー仕上がりイメージ

 

 

 

 

 

特に革商品では、「凹凸が付いた仕上がりで高級感がある」とお客様からもご好評いただいており、革商品への名入れには無くてはならない加工機です。
ただ、木や革ですとどうしても加工の際に、レーザーを当てた周辺に少しだけ燃え広がってしまい、データよりもやや太く加工されますので、画数の多い漢字や、小さい抜き部分のあるデザインはちょっと苦手です。

UVレーザー」は、まだ弊社に導入してから日が浅く、まだテスト段階での運転ですが、【樹脂製のタンブラー】への名入れやお持ち込みの「樹脂素材」への名入れで現在使用しております。
主に、樹脂(プラスチック)製品への名入れ加工に用います。レーザーを照射した部分は、素材の色や材質にもより濃淡は変わりますが、多くの場合は灰色っぽくなります。
これは、素材自体が溶けない程度の弱い熱を高速で与えることにより、レーザーが照射された部分が発泡するからだとか。

私もこれまでに様々なデザインをいろいろな商品にレーザー加工してきましたので、経験則にはなりますが、ご希望のデザインを「レーザー加工したら、どんな仕上がりになるのかわからない」という場合には、デザインデータをお送りいただき、ご希望の商品の種類をお知らせいただけましたら、問題があるかどうかもお答えいたします。

まずはお気軽にご相談ください。